ポン酢のレシピ – 手作り調味料でゼロウェイスト
キッチンにある調味料の瓶、何本ありますか? お醤油、酢、料理酒、みりん、めんつゆ、そして、オリーブオイルやごま油、サラダ油、ココナツオイルのボトル、さらには、ドレッシング、ナンプラー、マスタードなどなど。気がついたら、10本以上はざらにいきますよね。そのなかで、自宅で簡単にで作りできる調味料もいろいろあります。
ここでは、2分でできる超簡単なポン酢の作り方を紹介します。自宅で作れるものは自宅で作って、ゴミを減らしつつ、すっきりキッチンを手に入れましょう!
目次:
- 2分でできるポン酢のレシピ
- 日本の一般家庭に必要な最低限の調味料とは?
- 環境負荷が少ないリユース瓶
- リユース瓶が使われた調味料
2分でできるポン酢のレシピ
材料(4人で鍋をする場合):
- レモン1個(柚子やすだちでもOK)
- 醤油(150cc)
- 酢(150cc)
作り方:
- レモンを絞る
- 醤油・酢と合わせる
- できあがり
お好みで、みりんや昆布などを入れるとまろやかな味になります。市販のポン酢も足がはやいことからも、自宅で作るのがオススメです。
日本の一般家庭に置いておくべき最低限の調味料とは?
日本の一般家庭に必要最低限な瓶・ボトル入り調味料は、醤油と油(オリーブオイルなど)だけといってもいいでしょう。
料理酒は、飲む用の日本酒を使えます。吟醸はもったいなくて使えませんが、普段飲む純米酒なら、使う量もたかが知れているのでOKでしょう。
お酢は、柑橘類のレモンやライムを常備しておけばOK。
みりんは、お砂糖とお酒を混ぜればだいたいそれっぽい味になるので、家庭料理レベルなら、なくても問題ありません。
環境負荷が少ないリユース瓶
ガラス瓶に入った調味料を使うなら、リユース瓶に入ったものがおすすめです。一升瓶やビール瓶はリユース瓶です。それ以外は一度粉砕されて溶かされてから再形成されるリサイクルの瓶です。油が入った瓶は、汚れていてリサイクルもできないので、燃えないゴミになります。
リユース瓶を20回使うと、ワンウェイ瓶(一回使ったあとにリサイクル)を使った場合に比べて、排出される地球温暖化CO2排出量の1/4以下になります。
直感的にも、瓶を1回使っただけで粉砕してとかして再度形成するというのは、エネルギーの使い方として大げさすぎる感じがしますよね。
参考:LCA手法による容器間比較報告書 | 環境データ – リターナブルびんナビ
リユース瓶が使われた調味料
スーパーやコンビニで市販されている調味料では、リユース瓶に入ったものは非常に少ないです。東都生協がリユース瓶の調味料を提供しています。