みつろうラップ Abeego
(アビーゴ)
カナダ生まれのみつろうラップAbeego(アビーゴ)は、繰り返し使えて、無駄なごみを出しません。
野菜や果物の皮のように空気を通し、食材を生きたまま保存します。
Abeegoの特徴
Abeegoは、自然素材からできています。
使われている材料は、すべて自然の産物で、使い終わったら土に還ります。
Abeegoは、ごみを出しません。
“ごみ”は資源です。“無駄にしない”が創業当初からのモットーです。
Abeegoは、長持ちします。
流行は早く終ってしまいます。私たちが作っているのは、貴重なみつろうからできた丈夫なAbeegoです。使い捨てでなく、繰り返し使えます。
Abeegoは、必要最低減のエネルギーで作られています。
Abeegoは基本的に手作りです。同じ量のエネルギ―で生産性を3倍にするワックスマシーン以外は。
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Abeegoの使い方
包む
Abeegoには接着性があります。手の温かみと圧力を加えて型を付けることで、お皿や食材を包みます。
洗う
Abeegoを長持ちさせるためには、冷たい水で手洗いしてください。洗剤を使用する場合は生物分解できるものをお使いください。
洗ったあとは、自然乾燥またはタオルで軽く拭いて水気をとります。もし汚れがついていない場合(たとえば、サラダが入った器をカバーしただけなど)は、そのまま再び利用するか、もしくは、乾かして台所の引き出しなど清潔で乾燥した場所に保管してください。
再利用する
1年以上ご使用いただけます。そして、1年たったらまたお好みのサイズのAbeegoをオーダーしてください。一度使ったら、きっと使い続けたくなるはずです。
お手入れ
愛情をかけてお手入れすることで、1年以上の使用が可能です。
冷たい水と自然にやさしい洗剤で手洗いする
みつろうのコーティングは冷たい水を使うことで固くなり、表面が洗いやすくなります。布ではなく、お皿のように洗っていただけます。お皿拭き用の布やスポンジで軽くこすってください。
しつこい汚れがついたときや、たくさんのAbeegoを一度に洗うときは、シンクの中に冷たい水をためて洗剤を加え、Abeegoを浸し、ふつうのお皿のように洗ってください。ただし、長時間水の中に浸しておくことは避けてください。
Abeegoを洗ってすぐに使用したい場合は、タオルで拭く、もしくはディッシュラックにかけて乾燥させてください。決して絞らないでください。
生物分解作用のある、アルコールを含まない洗剤が最適
樹脂やみつろうはアルコールに溶けやすい素材です。洗剤の成分表をご確認ください。もしアルコールが主成分である場合、Abeegoが痛む可能性があります。もし、成分表示がない場合、また製造元が成分を公表していない場合は、品質の確かなものに切り替えることをおすすめいたします。
シミや折り目による経年変化
食材の色がうつってしまうこともありますが、それも経年変化による味わいです。使用の直後に冷水でアビーゴをすすぐことによって汚れを最小限に抑えることができます。油や油っぽい食べ物との長時間の接触は避けてください。
熱を避ける
Abeegoは皿洗浄機や電子レンジ、直火や高温の環境に向いていません。直接加熱したり、高温の環境に置くことは避けてください。食べ物を包む前に粗熱をとってください。高温や直火があるところに置いておかないでください。
切って使いたい場合
Abeegoは使いやすいサイズになっておりますので、なるべく切らないようにしてください。
Abeegoのサイズが食材に対して大きくても問題ありません。大きめのサイズのままの方が、色々なサイズ、形の食材に対応できて便利です。(プラスチックのラップを使っていると、食材とラップのサイズが合わないのが気になるかもしれませんが、心配しないでください。)
これから、Abeegoを長くお使いいただくためにも、当初のサイズのまま、切らずにお使いいただくことをおすすめいたします。
もしも、Abeegoをカットしてお使いになりたい場合、よく切れるハサミや回転刀を使って、縁がシャープになるようにカットしてください。
Abeegoは布でできており、端は仕上げられておりません。ワックスコーティングによって、布の繊維が保持されています。使い続けるにあたって、端のあたりがほつれてきた場合は、よく切れるハサミや回転刀で切りそろえてください。
接着性があるので濡らす必要はありません
みつろう、樹脂そしてホホバ油の混合物によってコーティングされた麻や綿布は、室温で十分な柔軟性を発揮します。固形の食材や容器にも付着するため、使用前に濡らす必要はありません。
冷蔵庫の中で冷え固められると、形が固定します。室温に戻せば、すぐに柔らかくなります。
ただし、たとえば液体の入ったボウルにラップして、それを逆さまにするなどの使用は避けてください。
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使用上のコツ
チーズの保存
チーズは包装紙を取り除いて、サイズの合ったAbeegoで包んでください。
半分に切ったもの
アボカド、きゅうり、トマト、メロン、玉ねぎなどの果物や野菜は、半分に切った面をAbeegoで包んで保存してください。パイナップルはAbeegoを侵食する場合がありますので、切った面をお皿で覆ったあとに包んでください。
パン生地、発酵食品
Abeegoの素材は断熱性と通気性があるので、パン生地を発酵させる際のカバーとして最適です。また、ヨーグルトやバターミルクといった発酵食品のカバーにも適しています。
ソース、液体
コーティングは液体に強いので、液体が布地から漏れることはありません。すこし色が付いてしまうこともあります。
お肉
ハム・ソーセージを包んで保存いただけます。お皿に乗った状態の肉料理や生肉も、Abeegoでラップして冷蔵庫で保存してください。生のお肉を直接Abeegoに触れさせることは避けてください。
冷凍食品
短期間であれば、冷凍庫でも使用可能です。ただし、1か月以上の冷凍庫でのご使用はお控えください。
保管方法
捲いたり、たたんだりして、食品包装用品やリネンの引き出しに保管できます。または、まな板の間にしまうとよいでしょう。
(おまけ)缶オープナーとして
Abeegoを瓶の蓋の上に乗せて缶や瓶のオープナーとしても使えます!
創業者のメッセージ
私は、2008年に、2つの起業理念をもとに、オリジナルのみつろうラップ “Abeego(アビーゴ)”を開発しました。
第一の理念は、理にかなっているということです。みつろうラップは空気を通します。もし、自然の食物が密閉された状態でなければならないのなら、果物や野菜の皮には密閉性があるはずです。しかし、そうなってはいません。みつろうラップは食材を密閉することはありません。
第二に、インスピレーションを与えること。見た目がよく、良さを感じ、香りもよく、食品と健康的な関係を育むものにすることです。
もっともすばらしい点は、人々にみつろうラップのムーブメントへの参加を促すことができたことです。この道を開くことができたことを、とても光栄に思います! ようこそ、食材ラップの未来へ!
食物を生きたままで!
トニ・デロジエ
創設者